BRAND
2022.12.19
Photo:Kenichi Sukegawa(studio Bounce)
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◆ブランド設立
2005年
◆デザイナー
SHIN
2005年に創作活動をスタートさせた造形作家のSHIN氏により設立されたシルバーアクセサリーブランド。
2009年には、レザーコレクションを発表。また、モーターサイクルアクセサリーの展開をスタートさせた。
2014年以降、海外ディーラーとの取引がスタート。従来の創作活動に加えて、アーティストとのコラボレーションやイベントへの出展、ドラマやアーティストへの衣装協力なども行っている。
2021年には、「Fishing Gear-(-フィッシングギア-)」シリーズをスタート。スカルをモチーフにしたメタルバイブ型のルアー「GHOST」を発表し、一躍注目を集めた。
ROCK(ロック)、HEAVY METAL(ヘビーメタル)、MOTOR CYCLE(モーターサイクル)、人間や自然から放たれる様々な激情と儚さ。
そこから感じられる美しさや狂気。
それらを軸として、作家自身のフィルターを通して生み出される形状と表情。
よりSINPLE(シンプル)に、そしてよりDEEP(ディープ)に。
感じたままのREAL(リアル)と己の中でのストーリーを、時には美しく、無骨に、また時には朽ち果てた形で、独自の視点からアクセサリーとして創りあげる。
“我がまま-WAGAMAMA-と共有者への感謝の意”をブランドコンセプトに掲げ、 自身のため、そして共有者のために創作活動を続けている。
《マッドカルト》の作風を一言で表すとすれば、とにかく“骨太”や“力強い”という言葉になるだろう。しかし、実際の作品を見てみると、その“骨太”や“力強い”のなかに、緻密に計算された繊細さが潜んでいることがわかる。投げっぱなしではなく、しっかりと整えられた作品である。
また、どことなく古き良きアメリカがほのかに香る、そんなデザイン性も特徴だろう。移り変わるトレンドとは一線を画する、どっしりと軸のある作品を展開している。
メインコレクションである「シルバーアクセサリー」を筆頭に、「レザーコレクション」や「モーターサイクルアクセサリー」、「コラボレーションアイテム」、「-フィッシングギア-コレクション」など、《マッドカルト》では、驚くほど多彩なコレクションが展開されている。
しかし、《マッドカルト》らしさや、世界観は一貫して守られている。
▲本サイトでも以前紹介した「Fishing Gear-(-フィッシングギア-)」シリーズの名作「GHOST」の2022年モデル。気になる人は以下の記事をクリック。
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