FEATURE
2023.01.23
Photo:a-mag.jp
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《スペルヴィア》が誇る、色褪せない魅力を秘めた代表作を紹介。発売から現在まで、ブランドの核となり、トレンドに左右されることなく高い人気を獲得し続けているロングセラーアイテムだ。
代表作に触れることで、ブランドの世界観をより深く知ることができる。アクセサリー選びに迷ったときには、ぜひともそのブランドの代表作をチェックしてみよう。
2021年に発表された、その名の通り、グロテスク様式を用いて造形されたリング。
グロテスク(Grotespue)様式とは、イタリア語のグロット(Grotto)という“洞窟”を指す言葉から波状したもので、古代ローマを起源とする異様な人物や動植物などに曲線模様をあしらった美術様式のことを指す。
《スペルヴィア》らしい緻密且つ丁寧な彫刻によって描かれた中央の力強い造形が特徴の意欲作。
ちなみに、実はこのリング、中央部分以外にも“小さな顔”が多数造形され、隠されている。実物を見る機会があれば、それら “小さな顔”を探してみてほしい。
本作「“グロテスク”リング」は、海外ファンからの人気が高い作品でもある。
よく“3Dプリンターで造形しているのか?”と、問い合わせが届くとのことだが、《スペルヴィア》の作品はすべてデザイナー「Yosuke」氏によるハンドメイドだ。
全長は約2.1cm。
台座の素材はシルバー925。中央の窪んだ部分にはBRS(真鍮)を使用。
どの指に着用しても収まりの良い絶妙なボリューム感が魅力だ。
詳しい製品情報は以下で確認を。
[“グロテスク”リング]
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《シルバーギークス》
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